コラム
当店人気の生ソーセージをご紹介!
長崎市に拠点を構える「Gris Hause Nagase」では、長崎の食材を使用した無添加・低添加の本格的なハムやソーセージの製造・販売を行っております。
今回は、当店で人気の生ソーセージについてご紹介いたします。
ソーセージとは、ひき肉に調味料や香辛料を混ぜ合わせ、牛や豚などの腸に詰めて加熱した食肉加工品の総称です。
私たち日本人の食生活にすっかり溶け込んでいるソーセージですが、発祥の地はヨーロッパ。ソーセージという名前も、塩漬けを意味するラテン語の「salsus」が語源であると考えられています。
ソーセージが考案されたドイツでは、冬は寒さが厳しく、農作物がほとんど育ちません。そこで飼育していた豚を加工して保存食にしたことが、ソーセージの始まりです。今や世界各地にソーセージの仲間とされる食品が存在しており、ソーセージの種類は1,000以上あると考えられています。
その中で生ソーセージとは、加熱されていないひき肉をケーシングに詰めただけのソーセージです。一般的なソーセージは加熱処理されていますが、生ソーセージはそのままでは食べられないので、購入後に必ず加熱する必要があります。
フライパンやグリルで焼くと、生ソーセージに香ばしい焦げ目が付いて、皮がパリッと食感よく仕上がります。ボイルする場合も、最後に表面を焼き上げることをおススメします!